私の妊活1 バセドウ病の発覚

私は結婚してから妊娠に至るまで約1年半かかりました。

妊活やその過程について少しずつ書いていこうと思います!

そもそも私たちが結婚したのは旦那さんが25歳、私が23歳の時でした。

1年半ほどお付き合いをして結婚し、漠然と早めに子供が欲しいなと思っていました。

結婚して1ヶ月ほど経ち、私の体調に変化が出始めました。

階段を1階登るだけで激しく息切れをしたり、安静時でも脈が高く少し歩くと走った後のような感覚になるように。

私自身は医療系の仕事をしており、患者さんの体調はしっかり管理しているつもりでしたが、自分の体調管理は疎かになっていました。思い返せば生理不順や首周りのむくみのような腫れも気になっていました。

旦那さんに促され近くの病院を受診、すぐに紹介状を書いてもらい総合病院に行くことになりました。

そこで検査をし、ついた病名はバセドウ病。

医療の知識はあったので症状からなんとなく予想はついていましたが、いざ先生に言われるとショックが大きく、何も考えることができなくなりました。

健康体で学校や仕事を休むこともなかった自分がまさか病気になるとは思ってもみませんでした。

病院からの帰り道はネットでたくさんのことを調べました。治療方針や内服薬の種類など様々な情報がありましたが、一番気になったのは不妊の可能性について。

バセドウ病では排卵障害を起こしたり、流産の可能性があり甲状腺機能がコントロールできるまでは妊娠が制限されることもあります。

結婚して1ヶ月で、このことを旦那さんに報告するのもとても勇気がいりました。受け入れてくれるとは思っていましたが、付き合う前に聞いた旦那さんの人生プランでは、20代半ばで子供がいて30歳になるまでに2人は欲しいと言っていた言葉も思い出しました。

旦那さんに報告した時のことはあまり覚えていませんが、きっと私は大号泣していたと思います(笑)

次回の受診で明確な治療方針や予後、妊娠のことについて聞いてこようねとなりました。

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